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開発ストーリー

挑戦からしか革新は生まれません!セラクルミン®開発秘話 株式会社セラバリューズ 代表取締役社長 橋本 正 挑戦からしか革新は生まれません!セラクルミン®開発秘話 株式会社セラバリューズ 代表取締役社長 橋本 正

健康寿命を伸ばす素材を探して

私は学生時代、ノーベル化学賞を受賞した福井謙一教授のもとで量子化学を学びました。その後医薬品や健康食品に関わる仕事を通じて研鑽をつむ中で、予防医療の重要さを実感するようになり、薬に頼らずに健康寿命を伸ばすことのできる、新しい天然系素材を開発したい、と強く思うようになりました。

クルクミンとの出会い

そのような中、多くの偶然が重なり、私は「クルクミン」というウコンに含まれる天然成分に出会いました。「クルクミン」は、世界中の医師や研究者によって研究されている、多くの可能性を秘めた素材で、慢性炎症の制御ができる可能性を持っていることがわかってきています。
この慢性炎症は、現代に生きる我々が直面している現代病(がん、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、アルツハイマーなど)に大きく関与しており、この素材が現代人の健康問題を救う大きなカギになる、と確信しました。

試行錯誤の日々

しかし、クルクミンには、吸収性が悪いという致命的な欠点がありました。
なんとかして高吸収型のクルクミンを開発したい、その思いから多大な努力を重ねる日々が始まります。当初はなんとかして「溶かす」方法を考え、粘度が高すぎて固まってしまったり、温度が高すぎて実験用のマウスにやけどをさせてしまったりと、多くの失敗も経験しました。そののち、「溶かす」のではなく「分散」させてみよう、という発想の転換を図ったところ成功し、セラクルミン®が誕生したのです。
ヒトの吸収試験で、通常のクルクミン粉末に比べて約27倍という血中濃度を達成できたとき、思わず手が震えてしまったのを今でも覚えています。

クルクミン粒子を細粒化+凝集を防ぐ表面処理=吸収性を大幅に改善 仮説に基づく腸管吸収のイメージ図 クルクミン粒子を細粒化+凝集を防ぐ表面処理=吸収性を大幅に改善 仮説に基づく腸管吸収のイメージ図
  • 従来のクルクミン 顕微鏡写真 従来のクルクミン 顕微鏡写真
  • セラクルミン® 顕微鏡写真 セラクルミン® 顕微鏡写真
  • 水への分散比較 従来のクルクミン粉末 セラクルミン® 水への分散比較 従来のクルクミン粉末 セラクルミン®

挑戦は続く

この高吸収クルクミン「セラクルミン®」が私たちを取り巻く現代病に立ち向かい、人々の健康にどこまで貢献できるか、ということを証明するために、現在日本をはじめ世界で様々な分野の医師・研究者と共同で臨床試験を実施しています。
今後も課題に挑戦し続け、人々の健康に貢献していきます。
挑戦からしか革新は生まれません!